インプラント治療のメリットとデメリット

インプラント治療のメリット、デメリットをご存知ですか?

もちろん、インプラントにもメリットデメリットがあります。このコーナーでは、それらを分かりやすく掲載していきます。

メリットとデメリット

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メリット
 【01】 自分の歯とまでは行かないが、ブリッジや入れ歯とは比べものにならないほど快適で、食べたりしゃべったりするのに支障を来たすことはほとんど無い。
 【02】 審美的にも自分の歯と比べて遜色ないほどに回復できる。
 【03】 治療の成功率や、治療寿命を考慮してその確実性は、他の歯科治療を遥かに上回る。

デメリット

 【01】 手術を伴う。
 【02】 健康保険外治療である。
 【03】 治療回数が多く、治療期間が長い。

インプラントのデメリットについて

残った歯で噛む力を負担するため、歯の寿命が短くなります。

入れ歯では噛む刺激が骨に伝わりにくく、脳への伝達が少ないため退化したすいと考えられています。

ブリッジの場合は、健全な歯を削ったり、入れ歯は不衛生になりやすいため、残った歯に悪影響を及ぼします。

噛む力を分散することで、残った歯の負担を少なくすることができます。

インプラントのデメリットについて

【01】 咀嚼機能の改善について
入れ歯に比べ数段快適に噛めるようにはなりますが、自分の歯のように噛み切ることや感覚は得にくいです。

【02】 発音機能の改善について
入れ歯に比べ数段快適に発音できるようになりますが、自分の歯と比べると舌感など劣る点は多少あります。

【03】 耐久性について
10年生存率は世界的なデーターでは91.6%となっています。 自分の歯よりは歯周病が進みやすいので、毎日の歯の掃除、食生活に留意して、定期的な医院での歯の掃除が大切です。 また、補綴物(かぶせ物)はインプラント本体より寿命が短いことが多いので、被せなおす必要が生じてきます。

【04】 噛み合わせについて
歯は磨り減った分だけ上下に出てきてその隙を補うようになりますが、インプラントは固定されたままなので、3ヶ月に一度程度その調整が必要です。

【05】 手術のリスクについて
手術の時の偶発性として、次のようなことがとてもまれですが起きる事があります。
1.神経の損傷に伴う運動麻痺、知覚麻痺
2.筋肉の損傷に伴う運動障害
3.血管の損傷に伴う多量の出血
4.初期固定不十分な為インプラント体の脱落
5.インプラント植立位置不良の為、補綴物の装着不可及び形態不良
6.骨治癒不全に伴う失敗
7.インプラント体、ネジなどの破損に伴う修理不可能な状態
8.インプラントメーカーが原因の修理パーツ供給ストップ
9.術中のインプラント体などの体腔への落ち込み


【06】 薬事上の問題について
当院では、世界最先端の医療機器や薬剤をPL法に基づき輸入しております。その内容は次の通りです。 サイナスリフトや抜歯即時の時の骨補填剤(ボーンニトマトリックス、バイオリゾルブクラシックなど)

【07】 その他について
日光や紫外線に当たる時間が著しく短い場合、インプラントの生着について問題が生じることがあります。

インプラントが、歯が無くなったときの医学的な第一選択肢となって暫く経過してインプラント治療の問題点がいといろと分かってきました。 それを私の分かる範囲で書き出してみます。

【01】サージカルガイド(ステント)によるインプラント手術は誤差が大きく手術に危険を生じる
【02】医科用CTは誤差が大きい
【03】歯科用CTは精度が高く鮮明に見えるものがある
【04】インプラント手術の安全性の向上には歯科用CTの術中の確認が欠かせない
【05】インプラントは自分の歯より歯周病が進みやすい
【06】インプラントの寿命に比べて被せ物の寿命は短い
【07】インプラントには定期的な点検、咬み合わせの調整、歯科医院での清掃が必要である
【08】手術中損傷すると死に至る危険な小動脈があることがある。これは精度の高いCT以外では発見が難しい
【09】インプラントの埋入角度は相当の熟練をもっても習得が難しい。術中の確認と修正が必須である
【10】インプラント周囲の骨は時間とともに強くなっていくのでそれに合わせた咬み方と咬み合わせの調整が必要
【11】インプラントは伸びてこないが自分の歯は伸びるので噛みあわせの調整が定期的に必要である。
【12】自分の歯と同様に症状無く歯周病が進む
【13】インプラントはたばこや歯軋りなどに弱いので使用方法を気をつける必要がある